ガム、うがい液、消臭タブレット、香料入りスプレーなど数多くの商品がみられます。
これらのなかでどんな対策が効果的なのでしょうか。
餃子も口臭の代表的な原因の一つです。餃子の含まれるニンニク臭は歯磨きを
しても消えません。これはニンニクが腸内で分解されてできたガスが血液に取り込まれ、肺から呼気にまじり臭うためです。
長いと1日程度臭いが残ります。この種の臭いは口の手入れでは防げません。人と会う、大切な面談の前などは、前日の食事から注意が必要です。
口の中に問題がある場合、日本歯科大・八重垣健教授によると「最も大きい臭いの元は、舌の上にたまった舌苔(ぜったい)だ」と言います。
舌苔は新陳代謝で剥がれ落ちた口腔内の粘膜細胞や食べカスなどに、歯周病菌や虫歯菌といった様々な細菌が付着し、舌表面にたまります。
この舌苔から細菌の働きででてくるのが、臭いが強いガス(揮発性硫黄化合物=VSC)です。VSCの6割は舌苔から、残り4割は口内粘膜や歯肉、唾液から発する」といいます。
この舌苔を取り除く「舌清掃」が最も効率的な口臭予防法です。歯ブラシでは軟らかい舌を傷つけるおそれがあるので「舌ブラシ」の使用が効果的です。
舌ブラシは強い力をかけずに、舌の凹凸の底にたまった舌苔もきれいにかきだしてきれいにしてくれます。
歯周病にかかっている人は、細菌の働きで舌苔の発する臭いがよけいに強くなります。家庭での舌清掃と歯科医院っでの定期健診が大切です。